鳥人間コンテストは、滋賀県の琵琶湖を舞台に毎年夏に開催される、
人力飛行機による空の祭典。
2025年は「人力プロペラ機部門」が7月26日(土)、
「滑空機部門」が7月27日(日)に開催が予定されており、
個性あふれる機体と熱い挑戦が湖上を舞います。
観覧無料で、毎年多くの観客が訪れる注目の大会です!
この記事では、鳥人間コンテストの場所、アクセス方法、
混雑の時間帯、駐車場の混雑状況やリアルタイムで混雑を
確認する方法などについてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
鳥人間コンテストの場所とアクセス方法は?

鳥人間コンテストの場所とアクセス方法についてご紹介します!
場所
会場:滋賀県彦根市松原湖岸 松原水泳場
アクセス方法
公共交通機関と車、それぞれのアクセス方法をご紹介します!
公共交通機関でのアクセス
・JR彦根駅から会場まで、無料のシャトルバスを運行(約15分)
(西口5番乗り場付近より発車予定)
※運行表は準備でき次第、公式ページに掲載予定
車でのアクセス
名神高速道路「彦根IC」を降り、県道25号線を琵琶湖方面へ直進。
国道8号線「外町」交差点を左折し、「松原町」交差点を右折した
松原水泳場周辺が会場です。
会場周辺の道路や駐車場は早朝から混雑が予想されます。
特に松原水泳場周辺は車両の出入りが集中します。
最寄りの駐車場も早い段階で満車となる可能性があります。

公共交通、無料シャトルバスの利用がおすすめです♪
鳥人間コンテストの混雑時間や混雑回避のコツ
鳥人間コンテストは、飛行チャレンジの迫力を間近で楽しめるとあって、
家族連れや学生グループなど幅広い世代に人気のイベントです。
ここでは、混雑を避けるためのコツや、狙い目のタイミングを詳しく解説します!
混雑する曜日・時間帯を避ける
鳥人間コンテストは、夏休み期間中に開催されることもあり、
毎年たくさんの来場者でにぎわいます。
特に飛行チャレンジが行われる時間帯は観覧エリアが混雑しやすく、
会場周辺の駐車場や道路も混み合うため、
時間にゆとりをもって行動するのがおすすめです。
特に混雑する時間帯は以下のとおりです!
・開場直後〜午前中:
良い場所を確保しようと、開場時間に合わせて来場する人が多いため、特に混雑します。
・各部門の競技開始時間前後:
注目度の高いフライトが始まる時間帯は、特に観客が集中します。
・午後の早い時間帯(両日とも):
気温が上がりすぎず、比較的快適に観覧できる時間帯で、多くの人が会場に滞在しています。
ゆっくり観戦したい方は、少し時間をずらして
混雑のタイミングを避けましょう!
狙い目の時間帯は?
鳥人間コンテストの、狙い目の時間帯はこちらです!
・午前9:30〜10:00頃:
入場ラッシュが落ち着き始めるタイミング。観覧場所に強いこだわりがなければこの時間帯が◎。
・競技の切れ間:
注目チームのフライト後や部門の切り替わり時は、人の動きが一時的に緩やかになり、比較的空いています。
・午後の後半〜終了間際:
夕方にかけて帰る人が増えるため、会場が徐々に落ち着きます。最後までじっくり楽しみたい方におすすめ。
なお、これらの時間帯を狙うのも良いのですが、「やはり最も良い場所を確保したい!」
という場合は、開場よりもかなり早い時間から並ぶのが確実です。
(開始時間は、昨年は1日目が6:30、2日目は6:00との発表でした。)
特に土曜日に良い場所で観覧したい場合は、この方法を検討しましょう。


できるだけ公共交通機関を利用する
鳥人間コンテストの会場となる滋賀県彦根市・松原水泳場周辺は、
コンテストの参加者・関係者や、多くの観覧者でにぎわいます。
早朝から周辺道路や駐車場が混雑し、会場付近の駐車スペースが早々に満車になることも。
最寄駅の「彦根駅」からは無料のシャトルバスが出ますので、
できるだけ公共交通機関を利用するのがおすすめです。



車だと駐車場争奪戦…!
電車+シャトルバスが安心です◎
鳥人間コンテストの駐車場は?


鳥人間コンテストの駐車場について、以下のとおりご紹介していきます!
無料駐車場一覧
会場周辺に、無料駐車場はありません。
有料駐車場一覧
鳥人間コンテストの会場付近には、アクセスのよい駐車場がありません。
臨時駐車場が用意される場合もあるようですが、情報が公開されていません。
少し離れたエリアに、以下の有料駐車場があります。
桜場駐車場
収容台数:70台
営業時間:8:30~18:00
料金:1日1回 1,000円
会場まで:約徒歩 24分
満空情報:なし
大手前駐車場
収容台数:25台
営業時間:8:30〜17:00
料金:1日1回 1,000円
会場まで:約徒歩 31分
満空情報:なし
有料駐車場一覧(彦根駅付近)
彦根駅付近の駐車場に車をとめて、
無料シャトルバスを利用するのも一案です。
以下は、彦根駅付近の有料駐車場です。
タイムズ彦根シティホール
収容台数:39台
営業時間:24時間
料金:60分 110円(最大500円)
駅まで:約徒歩 1分
満空情報:https://www.navitime.co.jp/poi?spot=60001-BUK0041480&from=parking.around
リパーク彦根駅前
収容台数:46台
営業時間:24時間
料金:30分 100円
駅まで:約徒歩 2分
満空情報:https://www.navitime.co.jp/poi?spot=60007-REP0006405&from=parking.around



akippa での予約もおすすめです♪
鳥人間コンテストの混雑状況をリアルタイムで知る方法
鳥人間コンテストの混雑状況をリアルタイムで知る方法についてご紹介します!
ライブ配信を活用
大会当日は、主催の読売テレビが公式YouTubeチャンネルで全フライトのライブ配信を行っています。
こちら(鳥人間コンテスト公式YouTubeチャンネル)より、ライブの様子を見ることが出来ます。
また、背景に映りこんだ現地の様子から、いまの混雑状況を把握することが可能です!
NAVITIMEの活用
以下が鳥人間コンテスト(松原水泳場)のNAVITIMEとなります!
NAVITIMEの渋滞情報や人混み予報を活用することで、
周辺道路の混雑状況や人出の予測を確認できます。
Googleマップでの混雑チェック方法
以下が鳥人間コンテスト(松原水泳場)のGoogleマップとなります!
Googleマップでは、松原水泳場を検索することで混雑状況が
リアルタイムで確認できます。
「混雑する時間帯」や「現在の状況」がグラフで表示されるため、
訪問タイミングの参考になります。
SNSを活用する
X(Twitter)やInstagramで「#鳥人間コンテスト」等の
ハッシュタグを検索すると、訪問者の投稿から
混雑状況を知ることができます!



「現地の声」も頼りにして、楽しみましょう♪
鳥人間コンテストの入場料は?


鳥人間コンテストは入場料やチケットが不要で、誰でも無料で観覧できるイベントです。
会場には約300席の観覧エリアが設けられていますが、
特に指定席などはなく、早い者勝ちとなります。
観覧席を利用する場合のポイントをご紹介します!
・暑さ&日差し対策は必須
帽子・飲み物・日焼け止め・冷却グッズを忘れずに!
・長時間に備えてクッション持参がおすすめ
固いベンチ席なので、座布団や折りたたみ椅子があると快適。
・トイレや買い物は事前に
途中で立ちにくくなるので、観覧前に済ませておきましょう。
・雨天決行!
傘よりレインコートが便利です。天気予報も要チェック。
なお、観覧エリア以外にも、湖岸の松林などでレジャーシートや
簡易テントを持参して観覧することも可能ですよ。



快適に過ごすためにも、事前の準備が大切ですね!
鳥人間コンテストでスムーズに食事する方法は?
鳥人間コンテストでスムーズに食事する方法について
ご紹介していきます!
鳥人間コンテストはご飯の持ち込みできる?
鳥人間コンテストの会場では、ご飯や飲み物の持ち込みOKです!
会場近くには、セブンイレブン跡地にキッチンカーが多数出店し、
かき氷や焼肉丼、ビールなど多彩なメニューが楽しめます。
少し歩いた先にあるファミリーマート彦根ミシガン通り店も人気で、
お弁当や飲み物の購入に便利。
ただし、どちらも混雑することがあるので、おにぎりや飲み物を持っていくと安心です。
また、夕方は売り切れも多いため、早めの調達がおすすめです。


真夏の開催なので、冷たい飲み物や塩分補給できるおやつがあると◎。
レジャーシートや小さなクーラーバッグがあると、より快適に過ごせますよ!



観覧しながらのピクニックも楽しそう~!
まとめ
鳥人間コンテストは、大混雑が予想される夏の人気イベントです。
時間帯やアクセス方法を工夫して、鳥人間コンテストに行きましょう!
駐車場を予約する場合
周辺の予約駐車場「akippa」も利用可能です。
混雑時は、到着時間を早めたり公共交通機関を利用するとスムーズにアクセスできます。
さらに、リアルタイムの混雑状況を知りたい場合は、X(旧Twitter)で
最新の投稿を検索したり、Googleマップの混雑状況をチェックするのが便利です。
当記事の内容を存分に活用いただいて、
鳥人間コンテストをぜひ楽しんでくださいね!
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