横浜開港祭は、横浜港の開港を記念して毎年開催される、
市民参加型の大型フェスティバルです。
会場は「臨港パーク」や「みなとみらい」一帯で、
海・音楽・光が融合するプログラムが盛りだくさん!
特に最終日の夜には花火イベントも開催され、多くの人で賑わいます。
第44回となる2025年は、開催期間も長くなり、
昨年以上に盛り上がりそうです!
この記事では、横浜開港祭の場所、アクセス方法、
混雑の時間帯、駐車場の混雑状況やリアルタイムで混雑を確認する方法、
屋台グルメ情報などについてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
横浜開港祭の場所とアクセス方法は?

横浜開港祭の場所とアクセス方法についてご紹介します!
場所
場所:臨港パーク及びみなとみらい21地区、新港地区、その他周辺
主催:横浜開港祭協議会
アクセス方法
公共交通機関と車、それぞれのアクセス方法をご紹介します!
公共交通機関でのアクセス
臨港パークへ
①みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩5分
②みなとみらい線「新高島駅」より徒歩10分
③JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」より徒歩15分
新港地区へ
①みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩8分
②JR・市営地下鉄「桜木町駅」から汽車道経由 徒歩15分
③桜木町駅から市営バスあかいくつ(2ルートとも)
「赤レンガ倉庫」または「万国橋・ワールドポーターズ前」下車
車でのアクセス
臨港パークへ
首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」出口から降り、
そのまま直進して最初の交差点を左折、
「パシフィコ横浜」前の信号を右折するとすぐ到着です。
新港地区へ
首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」出口降りて直進、
「国際橋」を渡ってすぐのエリアが新港地区です。

開催期間中は周辺道路の渋滞が予想されるため、
公共交通機関のご利用がおすすめです。
6月2日には交通規制も実施されますので、ご注意を!
横浜開港祭の混雑時間や混雑回避のコツ
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— 横浜観光情報【公式】 (@hamako_yokohama) May 29, 2025
5/31(土)~6/2(月)㊗️横浜開港祭
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横浜の開港記念日 6月2日を祝う #横浜開港祭 は「開港を祝い、港に感謝しよう」をテーマに横浜が一層にぎわう3日間!… pic.twitter.com/x0W33vkUvO
横浜開港祭は、横浜ファンだけでなく家族連れやカップルにも大人気のイベントです。
そのため、期間を通じて大混雑が予想されます。
混雑を避けるためのコツやおすすめの時間帯を詳しく解説します!
混雑する曜日・時間帯を避ける
横浜開港祭は、特に以下の時間帯や曜日に混雑します。
日付 | 時間帯 | 備考 |
---|---|---|
6/1(日) | 11:00~18:00 | 昼間のイベントで大混雑 |
6/2(月) | 17:00~20:30 | 花火前後で人が集中する |
各日とも | 12:00~14:00 | 昼食時は行列ができやすい |
狙い目の時間帯は?
初日、もしくは 平日の 午前中は、混雑が少し落ち着きそうです。
花火の時間帯はどこも大混雑ですが、比較的落ち着いているエリアを選ぶのがコツです。
日付 | 時間帯 | 備考 |
---|---|---|
5/31(土) | 10:00~12:00 | 初日午前は人出が少なくて快適 |
6/2(月) | 10:00~14:00 | 平日午前は比較的落ち着いている |
花火鑑賞時 | 18:30ごろ〜 | 新港側なら落ち着いて観られます。やや空いていて帰路もスムーズ |
できるだけ公共交通機関を利用する
横浜開港祭の期間中、周辺の駐車場は大変混雑します。
特に花火のある6月2日には交通規制も実施されるため、
公式サイトでも、電車等の公共交通機関の利用を呼びかけています。
電車やバスなど、公共交通機関のご利用をおすすめします!
事前にチケットを購入する
横浜開港祭は市民参加型の無料イベントのため、入場料はかかりません。
ただし、ステージイベントや花火をゆっくり楽しみたい方には、
有料の観覧席も用意されています。
中でも特に人気なのが、毎年多くの人で賑わう「花火」の観覧席チケット


早い段階で完売してしまうこともあるため、確実に観たい方は早めの確保がおすすめです。
チケット販売は5月25日(日)までの期間限定となっていますので、お見逃しなく!
「チケットぴあ」で購入できます!
フリーパスはあるの?
横浜開港祭は市民参加型の無料イベントのため、入場料はかかりませんが、
3日間を通じてステージイベントを楽しみたい方には、
臨港パークステージ前シート席の「3日間通し券」が販売されています。
臨港パークステージ前シート席 一般協賛席 <3日間通し券>
5/31(土)12:45開場/13:00開演。
6/1(日)・2(月)10:00開場/10:00開演
11,250円(運営費 1,250円含む)
「チケットぴあ」で購入できます!
横浜開港祭の駐車場は?


大変な混雑が予想されますが、横浜開港祭の駐車場について、
以下のとおりご紹介していきます!
無料駐車場一覧
公式な無料駐車場はありません。
有料駐車場一覧
横浜開港祭の会場付近には、以下の有料駐車場があります。
横浜ランドマーク駐車場
収容台数:1415台
営業時間:6:00~24:00
料金:30分280円
満空情報:https://yokohama-parking-guidesystem.jp/result/3/46
横浜ワールドポーターズ 駐車場
収容台数:約1000台
営業時間:7:00~24:00
料金:30分330円
赤レンガパーク第1・第2 駐車場
収容台数:83台/96台
営業時間:24時間
料金:最初の1時間500円、以降30分毎に250円
交通規制
花火が予定されている6月2日には、車両通行止めなどの交通規制が実施されます。
交通規制の詳細は、公式ページをチェックしてくださいね。



規制のない日も、混雑が予想されます。
公共交通機関の利用が最も便利で安全です!
横浜開港祭の混雑状況をリアルタイムで知る方法
横浜開港祭の混雑状況をリアルタイムで知る方法についてご紹介します!
リアルタイムカメラを活用
こちら(横浜 みなとみらいオンライン映像)より、ライブの様子を見ることが出来ます。
横浜開港祭の会場付近である、「みなとみらい」や「汽車道」エリアに、
現地の様子をリアルタイムで確認できるライブカメラが設置されています。
これにより、いまの混雑状況を把握することが可能です!
NAVITIMEの活用
横浜開港祭(臨海パーク)のNAVITIME となります!
「周辺の渋滞」や「混雑情報」から混雑状況を参照できます。
また、最寄り駅である「みなとみらい駅」の人混み予報はこちら です。
NAVITIMEの情報を活用することで、
周辺道路の混雑状況や人出の予測を確認できます。
Googleマップでの混雑チェック方法
以下が横浜開港祭 (臨港パーク)のGoogleマップとなります!
Googleマップでは、会場である臨港パークを検索することで混雑状況が
リアルタイムで確認できます。
「混雑する時間帯」や「現在の状況」がグラフで表示されるため、
訪問タイミングの参考になります。
SNSを活用する
X(Twitter)やInstagramで「#横浜開港祭 2025」等の
ハッシュタグを検索すると、訪問者の投稿から
混雑状況を知ることができます!



SNSを活用して快適に楽しみましょう♪
横浜開港祭の入場料 と チケット料金は?


入場料
横浜開港祭は入場無料の市民イベントです。
誰でも自由に会場内を散策でき、展示やパフォーマンスなど
多くのコンテンツを無料で楽しめます。
ただし、ステージイベントや花火を間近で楽しめる「有料観覧席」
が各エリアに設けられており、
一部は事前チケット制となっています。
チケット料金
横浜開港祭のチケット料金の目安は 約9,000円(1名)〜 約52,000円(2名)ほどで、
花火鑑賞に適した席や、ペア・グループ向けのテーブル席、ペット同伴OKの特別席など、
席の種類により価格は異なります。
販売は【5月25日(日)までの期間限定】です。
人気の席は早期に完売してしまう可能性がありますので、早めの購入がおすすめです!
詳しくは、チケット購入サイトでチェックしてみてくださいね!



ペットも一緒に楽しめる席があるんだね!
チケット販売
横浜開港祭のチケットは、以下で購入できます!
横浜開港祭の料金割引やキャンペーン情報は?
横浜開港祭の、有料観覧席についての割引企画やキャンペーンは、
公式には発表されていません(2025年5月13日現在)。
ただし、横浜開港祭では過去にいくつかのキャンペーンや、
特典付き企画が行われてきました。
以下は、その一例です。
J:COM契約者限定、花火観覧席プレゼント企画
SNSフォロー&RTキャンペーン(ステージ前観覧席が抽選で当たる企画)
協賛企業によるコラボキャンペーン(開港祭オリジナルグッズや抽選券がもらえる企画)



いいな~!今年もキャンペーンがありますように!
こうしたキャンペーンは、例年【5月中旬〜下旬】に実施されることが多いようです。
「見逃した!」とならないように、
公式サイトやSNSのチェックは定期的に!がおすすめです。



イベントに行く前にSNSを必ずチェックしましょう!
お得な情報がきっと見つかります!
横浜開港祭のおすすめ屋台やメニューは?
横浜開港祭のおすすめ屋台やメニューについてご紹介します!
おすすめ屋台メニュー
横浜開港祭では、毎年バラエティ豊かな屋台グルメが並び、
食べ歩きも大きな楽しみのひとつです!
定番からご当地メニュー、SNS映えするスイーツまで、
思わず迷ってしまうほどのラインナップが勢ぞろいします。
過去の開催で特に人気が高かった屋台グルメの例をご紹介しますね!
肉系ガッツリメニュー
肉系ガッツリメニューは以下のとおりとなります!
横浜ナポリタン焼きそば
ケチャップ香る懐かしさ+鉄板の香ばしさがクセになる!
牛ハラミステーキ串
肉厚でボリューム満点!行列必至の人気メニュー
チーズダッカルビ丼
ピリ辛×とろ〜りチーズが若者&家族連れに大人気♡


スイーツ&ドリンク
スイーツ&ドリンクの人気メニューは以下のとおりとなります!
いちご削りのフローズンスイーツ
シャリシャリ&甘酸っぱい、見た目もかわいい!
レインボーレモネード
SNS映え抜群のカラフルドリンクは小中学生にも大ウケ♪
手づくりベビーカステラ
ふんわり甘くて、並んでも食べたい安心の味!


大人に人気のフード&おつまみ系
大人に人気のフード&おつまみ系について以下のとおり
ご紹介します!
クラフトビール&生ビールバー
横浜地ビールや各国ビールの飲み比べが楽しめます
ガーリックシュリンプ
お酒にも合う!香ばしさとプリプリ食感が最高
ナチョスプレート
シェアしやすくて、花火前のつまみにちょうどいい◎





今年はどんな屋台メニューに出会えるのか、
今から楽しみですね!
注目のグルメイベント!「グルメ王グランプリ」
横浜開港祭では、毎年多くの屋台が並びますが、
なかでも注目なのが「グルメ王グランプリ」!
本格的な料理が並ぶ屋台グルメイベントとして、毎年大好評です!


「グルメ王グランプリ」ここがすごい!
・全品500円均一!
・来場者の投票でNo.1が決定!
・横浜の人気飲食店が集結!
・テーマに沿った個性派グルメが勢ぞろい
2025年で第4回を迎えるこのイベントは、臨港パークのプラザ広場エリアで開催予定。
今年のテーマはまだ発表されていませんが、
味・アイデア・コスパすべてを楽しめる屋台グルメの「本命」
ともいえるイベントです!
おなかをすかせて、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
混雑を避けて楽しむコツ
横浜開港祭の屋台では、ランチタイム(12:00〜14:00)に長蛇の列ができやすいため、
早め(11:00前後)または少し遅め(15:00頃)の時間がおすすめです。
平日(6/2)の午前中は比較的空いていて、ゆっくり選べます。



横浜開港祭の屋台グルメは
「食のフェス」としても毎年高評価!
美味しい時間もぜひ楽しんでくださいね。
まとめ
横浜開港祭は、大混雑が予想されるイベントです。
時間帯やアクセス方法を工夫して、横浜開港祭に行きましょう!
駐車場を予約する場合
周辺の予約駐車場「akippa」も利用可能です。
混雑時は、到着時間を早めたり公共交通機関を利用するとスムーズにアクセスできます。
さらに、リアルタイムの混雑状況を知りたい場合は、X(旧Twitter)で
最新の投稿を検索したり、Googleマップの混雑状況をチェックするのが便利です。
当記事の内容を存分に活用いただいて、横浜開港祭を
ぜひ楽しんでくださいね!
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